沖縄でPADIのダイビングライセンスを取得する

写真 : エモンズ(USS Emmons)ダイビング・沖縄最大の沈没船

ダイビングの初心者は、まず体験ダイビングから始める人が多いです。体験ダイビングは、簡単な講習を受けてからインストラクターと一緒にダイビングを楽しみます。

最初は、器材の説明など基本的なことを教えてもらい、その後プールの実習を受けてダイビングを楽しみます。体験ダイビングは気軽に体験できますが、潜る場所が限られており、別の日に潜る場合は再度講習を受けなおす必要があります。

そのため、取得に少々時間がかかっても、ライセンスを取得する人が多いのです。ライセンスを取れば、どこの海でもダイビングを楽しむことができ、潜ることができる深さも場所の自由度も高くなります。しかも、ライセンスは日本だけでなく海外でも使うことができます。

Cカードを発行している団体は多いですが、世界で通用するCカードは、世界的に信用が厚い団体が発行しているものを選ぶことが大切です。日本には、ダイビングの愛好者が多く、長期の休みが取れると日本の海や海外の海へ出かけてダイビングを楽しんでいる人が少なくありません。

ダイビングライセンスの指導団体として、世界的に有名なのがPADIです。PADIは、日本でも加盟ショップが最も多い指導団体で、国内外で通用するライセンスを発行しています。PADIのオフィスは世界7か所にあり、インストラクターの数は13万人を超えています。

現在、世界で発行されているCカードの6割はPADIのものだと言われています。評価が高いカリキュラムを持ち、アメリカの教育審議会では、大学の単位と同じように認定されています。日本では、沖縄に行ってダイビングライセンスを取得するツアーの人気が高いです。

パッケージツアーになっていて、3日から4日でCカードを取得することができます。ダイバーとして必要な知識やスキルを身につければ、インストラクターがいなくても、安全にダイビングを楽しむことができます。
沖縄には、最高ランクのライセンス認定スクールもあります。

ダイビングライセンスを取得するコースは、ひとりで参加する人が多いです。店やスクールによって、様々なコースが用意されているので、事前によくチェックして、自分に合ったコースを選ぶことが大切です。

ダイビングライセンス取得コースでは、3泊4日のコースが有名ですが、1日半で取得可能なコースもあります。仕事でなかなか時間が取れないと言う人の中には、まず1日半でライセンスを取得できるコースを受ける人も少なくありません。

このコースでライセンスを取得しておけば、次に本格的なダイバー講習を受けるときも、短い日数でアップグレードが可能です。