国内のダイビングのメッカ・沖縄の海

日本国内は周囲を四海に囲まれている島国でも有り、其の周りには多彩な海の生態系が有ります。 其れは、豪快に飛び跳ねながら群れで悠々と泳ぐクジラの群れ、其れに世界でも最大の魚類とされるジンベエザメ、更には、悠々と翼のような体を広げて泳いでいるマンタの姿です。

此等はプロのダイバーがダイビングでも確認できる海の模様ですが、此のように海は常に驚きをもって我々の目の前に現れてくれますし、又、我々自身がダイビングの経験や資格を持つことに依って、色んな海面や海中の状態を確認できます。
ところで四海で囲まれた国内では、幾つものダイビングスポットが有ります。 無論、奇麗な所で澄んだ海でなら何処でも出来ますが、国内でのお勧めポイントとなりますと関東や首都圏から近距離になりますと千葉の海や伊豆半島であり、其の中でも人気なのが西伊豆とも言われています。
西伊豆は岩場の入り組んだ海岸が連続して存在していますし、ダイビングスポットも各所にあります。 例えば南部であは石廊崎周辺、松崎、雲見、其れに中間地点では土肥、戸田、それに富士山もよく見える大瀬崎あたりでしょう。
しかし、首都圏からはやや遠くなるが国内屈指と言われるところが南国情緒たっぷりの沖縄の海ということになるでしょう。 亜熱帯地方の沖縄の海は四季を通じてダイビングが楽しめるところと言ってもいいでしょう。
沖縄本島だけでも、恩納村などの数々のダイビングスポットがあります。